- 社名
- メーカーズシャツ鎌倉株式会社
- URL
- http://www.shirt.co.jp
- 事業内容
- メンズ・レディスシャツの企画・製造・販売・卸し、トラウザーズやジャケット等重衣料の企画・販売
創業30周年を迎えたアパレル企業の挑戦と成長①
~専門家導入による変革と成長~
取締役の真鍋様 / 人事部ゼネラルマネージャーの 大出様 / 人事部マネージャーの吉村様
人事部のお二人は、メーカーズシャツ鎌倉店舗の出身であり、ゼネラルマネージャーの大出様は2013年に入社し、今年で11年目。経理部での経験を経て4年前に人事部に異動。財務・人事・管理など様々な業務を担当している。
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課題
創業社長の退任後、新社長就任をきっかけに人事制度見直しを決定。過去には、コンサル会社に依頼をし、人事制度自体はできていたものの、運用がうまくできない状況が続いており、人事制度設計~運用の経験が豊富で、メンバーの育成も可能な外部人材を必要としていた。
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成果
専門家によるアドバイス・実作業により、企業文化・風土にマッチした人事制度の整備・運用が実現した。また、伴走型での支援により、プロジェクトメンバーの知見蓄積・人材育成にもつながった。

コロナ禍の組織変革と、人事制度見直しのタイミングでの決断
本日はお時間をいただきありがとうございます。まず、会社の概要についてお聞かせいただけますか?
ありがとうございます。弊社は昨年、創業30周年を迎えました。国内で縫製を行い、ドレスシャツを展開しております。コロナ期間中は在宅勤務が増え、シャツの需要も減少したのですが、その中で社長の交代がありました。引き継いだ直後の、4年前にはすぐコロナ渦になりましたね。
御社が、国内縫製にこだわっていらっしゃる理由を知りたいです!
日本の縫製技術の高さはもちろんのこと、その技術を守りたいからです。日本のアパレルの大半は、国内生産から海外生産にシフトしており、我々がやらないと国内の縫製技術は衰退してしまうと考えています。我々の協力工場である縫製工場は高い技術を持っているので、工場を維持するためにも発注を続けていきたいと思っています。国内中心で展開しつつ、日本製を広めるために海外へメイドインジャパンとして進出していくことも大事だと思っています。現在は、中国(上海)とアメリカ(ニューヨーク)でも展開しています。もっと盛り上げていきたいですね!
コロナ渦の影響もあり大変だったと思いますが、どのような変化がありましたでしょうか?
コロナ渦でも様々な取り組みを続けてきました。弊社は、社内に組織という組織は存在せず、プロジェクトごとに業務が遂行されるような仕組みで動いていました。しかし、ゼネラルマネージャーがいてマネージャーがいるような一般的な組織を構築し、人事制度も見直す必要がありました。
『Bizlink プロシェアリング』の専門家と、タッグを組んだ新しい取り組み
人事制度の見直しについても、具体的に教えてください。
人事制度の見直しのために、過去にコンサルタントに入ってもらい人事制度を作っていただいたのですが、なかなか運用ができず。タッグを組めそうな候補者数人と面談を行ったのですが適任者は見つかりませんでした。その中で、『Bizlink プロシェアリング』の方から連絡があり、経営戦略の役員経由でサービスを知りました。採用しなくても知見を提供してくれて伴走してくれるということで魅力を感じましたね。
新しい方が入ってくることに対してご不安はありませんでしたか?
正直お伝えすると、少し不安はありました(笑)。やはり自分たちが考えているプロジェクトや施策に反対されたりしてしまうのではないかと…。しかし、面談を通じてこの方は私たちに寄り添ってくれる方だと感じました。また、契約条件が月ごとで柔軟だったので、安心感がありましたね。
専門家が参画してからの活動内容についてお聞かせください。
まずは、人事制度や報酬制度周りを整えていただきました。弊社は、採用や社内教育に特化したチームでしたが、人事制度や報酬制度に直接関わる部分がまだ整っていませんでした。仕組み自体はありましたが実態に合わせて修正が必要なところがあったため、軌道に乗せるところから関わって頂きました。週次でMTGを行いながら、中期経営計画にも深く関わっていただき、外部の方ならではの目線でアドバイスいただきました。
実際に専門家と活動をした印象を教えてください。
独自に進めていたプロジェクトがプロの方の知見を取り入れることでスピードが増し、今までの取り組みは正しいということも確認できました。「これでいいんだ」と。現在は、1on1で相談に乗ってもらいアドバイスをいただくといった形で関わっていただいており、安心感がありますね。
会社への共感と今後の「メーカーズシャツ鎌倉」としての想い
皆さま、会社の理念などに共感して入社された方が多いと伺いましたが、本当でしょうか?
そうなんです!アパレルが好きで入社した方も、もちろんいらっしゃいますが、どちらかと言うと会社の理念である「日本の縫製業を守る」「メイドインジャパンを世界に」に共感して入る方が多いです。
吉村さん)私は、説明会や会社の方々の雰囲気を就活の時に見て、このような先輩方と一緒に働きたい!・他と比べ自分らしく働けるのではないかと思いましたね。そして、入社する前に合宿が3日間あるのですが、その3日間で学生が成長する過程を見て関わることができる「人事」に興味を持ち始めました。
素敵です!では、御社の今後の展望をお伺いしてもよろしいでしょうか?
企業理念を達成するため、また、中期経営計画を実現していくために、人事部として取り組んでいきたいことはたくさんあります!それをどういった形で、スピード感で落とし込んでいくかが重要になってくると思います。上手く進めていくためには、各施策に対して外部の目線も必要になってくると思っています。
この1年で、社内の基礎的な制度を整えることができたと感じているので、来年以降は、いかに営業成績を伸ばしていくことができるか、それを管理部門としてどのような仕組みで支えていくことができるかを考えていきたいと思っています。
ありがとうございます。最後に、外部人材活用を検討されている企業様へぜひ一言お願いします!
人事部が成功事例としてプロジェクトが進んでおり、弊社ロジスティクス部門でも1名、ご紹介いただいた方との取り組みを進めております。外部のプロ人材と、雇用ではなく業務委託という形で仕事ができ、ノウハウを内製化していけるため、導入時のストレスも少ないと感じています。まずは社内に入っていただいて課題を一緒に洗い出していただくということもできるため、現状に停滞感を感じている企業様も活用できるのではないでしょうか。
